【 滑 舌 / あ行(その1) 】
1.相生葵瓜
2.青菜葉赤菜葉赤菜葉青菜葉
3.青巻紙赤巻紙黄巻紙
4.青巻紙赤巻紙赤巻紙青巻紙
5.赤巻紙黄巻紙青巻紙
6.青巻紙赤巻紙白巻紙
7.赤巻紙に白巻紙白巻紙に赤巻紙
8.赤まき紙に黄まき紙黄まき紙に赤まき紙
9.赤巻紙黄巻紙
10.赤釜赤合羽
11.赤屏風白屏風
12.赤い屏風白い屏風
13.浅草の池の畔に数年大蛇がいるそうじゃが、その蛇が
おん蛇かめん蛇か何じゃか分からんじゃ分からんじゃ
14.あぜどじょ田どじょ田泥鰌畦泥鰌
15.畦どじょうに田どじょう
16.あぜどじょ田どじょうちょとにょろり
17.暖かくなる高曇りの天気
18.渡り口の粟屋の若旦那が朝から若魚の刺身に若布の取合せ
山葵醤油で酒を上り若党や吾も飲まんか
19.姉さん前髪ゃ下げ前髪
20.お前の前髪はげ前髪
21.あの竹垣へ竹立てかけたのは竹立てたかった
22.あの長押の長なぎなたは誰が長なぎなたぞ
23.雨合羽が番がっぱ
24.雨合羽玄関番の番合羽
25.雨合羽日合羽
26.有馬玄蕃さんの玄関番の番合羽雨合羽日合羽
27.天の川原の鮎とり爺が一匹とっちゃわた抜きびく入れ
一匹とっちゃわた抜きびく入れ
18.綾部本町蛇が出るじゃげな悪い蛇じゃげな嘘じゃげな
19.あんたが笛吹きのごつ笛吹けてち言うばってん笛吹きのごつ
笛吹ききらんげん、笛吹きのごつ笛吹かん、わしが笛吹きのごつ
笛吹ききるなら笛吹きのごつ笛吹くばってん、笛吹きのごつ
笛吹ききらんけん、笛吹きのごつ笛吹かん
20.如何な潜戸もくぐりくぐったがお錠口の潜戸はくぐりにくい潜戸で
くぐられませぬから上りませぬ
21.イギリスにきりぎりすドイツに拳骨ヨーロッパに原っぱ
22.池ばたけに蛙がぴょこぴょこ七ぴょこ八ぴょこ九ぴょこ十ぴょこ
23.井戸端で蛙ぴょこぴょこ七ぴょこ八ぴょこ九ぴょこ十ぴょこぴょこ
24.伊丹の名物おこぼれれんめこぼれんめ
25.一寸のお小仏にお蹴つまずきゃるな
26.一寸ばりの小小僧が小袈裟に紺ころもに小数珠を小首にこがけて
小坂を小降りに小寺を参り候
27.いっちゃむっちゃちゃちゃむちゃ油餅ゃ焦げた
28.一滴二滴しる人は法然坊法高坊播磨の別当焼米の次郎
茶碗茶柄杓引木の八兵衛
29.一筆しめし参らせ候とやりたささしもやりたささし
書きたささしも書きたさ
30.うちの娘一人御奉公致させたさも致させたし又うちに置いて
青竹茶室でお茶立てさせたさもたてさせたし
31.一っぺきへぎに乾しはじかみ盆豆盆米盆ごぼう
32.いっぺんへぎ長へぎ干生薑、木天蓼摘み木天蓼、粒山椒野撫子野石竹
34.一本の薪二本の薪三本の薪
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